久々の外飲みは飲みすぎに注意!家飲みでお酒に弱くなっている人が増えている!?
こんにちは!なっとらあ麺です!
最近インターネット上で「久々の外飲みで悪酔いや二日酔いになってしまう」記事が出てきているので、何故そのようなことが起こるかを解説していこうと思います!
是非最後まで見てくださいね!
もくじ
最初に結論!
- 機会飲酒の人、家飲みで飲酒量が減った人は久々の外飲みは気を付ける
- 外飲みは家飲みより誘惑が多い
- アルコールの処理能力が下がっている事を肝に銘じて楽しくお酒を飲む
久々の居酒屋でお酒に弱くなった事を自覚する人が増えている
検索サイトで「外食 お酒 弱くなった」で検索すると多くのニュースサイトで上記の内容の記事が取りあげられていますが、このブログではNHKで掲載された記事を引用しようと思います。
日本では一時的にコロナが落ち着き、久しぶりの旅行や外食を楽しんでいる人たちが増加しているようです。
久しぶりに会社の人や友人と居酒屋でお酒を飲んだ人もいるようですが、悪酔いや二日酔いに悩まされている人が増加しているようです。
コロナ禍の前と同じようにお酒を飲めていますか?
「確実に、弱くなりました」
「みんな弱くなったと言ってるよね」
「私は久々に飲んで楽しくって、前よりお酒の量が増えた!」弱くなったと感じる人はいるようです。
NHK News WEB 私、こんなに弱かったっけ? 久しぶりの居酒屋で より引用
上記のNHKの記事では医師の高山さんが久々の飲酒について解説しています。
高山医師は日本人の特性に加え、アルコールの分解にも関わる酵素の働きが鍵を握っているといいます。
高山医師
NHK News WEB 私、こんなに弱かったっけ? 久しぶりの居酒屋で より引用
「お酒を飲んでいる時は、酵素がアルコールを分解する活動をいっぱいしてくれますが、お酒を飲まなくなると活動しなくなります。久々に飲む場合は酵素が十分に働かず、結果としてお酒に弱くなってしまう人が出てきてしまいます」
お酒をあまり飲まなくなることでアルデヒド脱水素酵素及びミクロソームエタノール酸化系(MEOS)の働きが弱まることで体内のお酒の処理能力が低下し、お酒に弱くなってしまった事が考えられます。
久々の居酒屋に行く際に気を付けた方が良い人
久しぶりに居酒屋でお酒を飲む場合、気を付けた方が良い人は以下の人達です。
機会飲酒の人
機会飲酒とは何らかの機会にしかお酒を飲まない事です。普段は家でお酒を飲まず、会社や友人との飲み会の時にお酒を飲む人ですね。
このタイプの人はコロナ禍で飲む機会が無くなったことでお酒の代謝能力が低くなることで久しぶりの飲み会で「いつものようにお酒を飲んでしまい」悪酔いや二日酔い、ひどい場合急性アルコール中毒になってしまいます。
家飲みで飲酒量が減った人
家族又は一人で家飲みする方もいると思います。
その際にもお酒を飲む量を減らした人(減酒した人)もいると思いますが、お酒の代謝能力が低下しているので外食には気を付けてくださいね!
外飲みは誘惑が多い
居酒屋やバー、レストランでお酒を飲む時は誘惑が多く、飲みすぎてしまう事が多いです。
以下に外飲みでの誘惑をまとめてみました!
- 会社の人や友達と話が盛り上がりお酒が進んでしまう
- 普段飲む事が出来ないお酒や食べることが出来ない料理を注文出来てしまう
- ラストオーダーの際、最後にお酒を頼んでしまう
お酒の代謝能力が低下している時に誘惑に負けて悪酔いや二日酔いになってしまわないように気を付けましょう!
終わりに
今回は久々の外飲みで悪酔いや二日酔いになってしまう人が増加している事を記事にしました!
忘年会は終わってしまいましたが、会社の納会や新年会、年末年始に友人と飲み会をする人たちもいると思いますので自分はアルコール処理能力が落ちている前提でゆっくりお酒を楽しんで欲しいです!
お酒は程々に楽しく飲んでいきましょう! なっとらあ麺でした!