牛乳が胃に膜を張るため酔いづらくなるのは本当に効果があるのか?俗説ですが酔いづらくなる!

こんにちは!皆さんは「飲酒前に牛乳を飲むと胃に膜が張られるため、酔いづらくなる」という話を見聞きしたことがあるでしょうか?

昔ですが私は上記の話を信じていたので、居酒屋に行く前にコンビニで小さな牛乳パックを購入して飲んでましたね。

しかし本当に効果があるのでしょうか?この記事で解説します。


最初に結論!

  • 牛乳が胃に膜を張るのはウソ
  • ただ牛乳にはたんぱく質が含まれており、お酒の代謝にはたんぱく質が必要なので結果的には酔いづらくなる
  • お酒の代謝にはたんぱく質の他に糖分(炭水化物)も必要なので、お米など主食も取ると良い

牛乳が胃に膜を張るのはウソ

結論ですが、牛乳が胃に膜を張るのは嘘となります。

牛乳に含まれるたんぱく質が分解されてしまうから

理由の1つ目としては、胃液にはプロテアーゼ(たんぱく質を分解する酵素)が含まれており、牛乳に含まれるたんぱく質を分解してしまうからです。

せっかく膜を張ったとしても胃液によって穴が開いてしまい、そこからアルコールが吸収されてしまいますね。

牛乳の分子よりアルコールの分子の方が小さいので通り抜けてしまう

理由の2つ目は、牛乳の分子よりアルコールの分子は小さいので通り抜けてしまい、仮に胃に膜が張られたとしても通り抜けてしまい吸収されてしまいます。

分解されて穴が開く以前に通り抜けられてしまうのであれば意味がありませんね…

そもそも、牛乳自体が胃液で分解されるため、胃の表面に膜を張ることはないのだとか。また、アルコールは分子が非常に小さく、水や油に溶けやすいため、体内で簡単に浸透します。たとえ牛乳が膜を張っても、アルコールの分子は体内に吸収されてしまいます。

たのしいお酒.jp 牛乳とビールの意外な関係! 知っておくと便利な豆知識 より

アルコールの大部分は小腸から吸収される

そもそもアルコールが何処で吸収されるかというと、胃で5~20%前後、残りは小腸で吸収されるようです。(経口摂取した場合)

胃ではあまり吸収されないとなると、もう牛乳の膜を張る価値は無いに等しいですね…


牛乳はアルコールの分解に効果が無いのか?

では胃に膜を張らない牛乳がお酒に全く効果が無いかというとそうではありません。

牛乳はたんぱく質が豊富に含まれており、たんぱく質にはアルコールの分解を助けてくれる効果があります!

お酒を飲む機会があった時に手っ取り早く飲むことが出来る牛乳を有効活用して悪酔いや二日酔いに備えましょう!


糖分(炭水化物)を取るのもアルコール分解に効果アリ!

たんぱく質の他に糖分(炭水化物)もアルコールの分解に効果があります。

牛乳と同じくお酒を飲む前にご飯ものやパンを食べておくとバッチリですね!


おわりに


今回の記事は牛乳が胃に膜を張るのは俗説という理由を書きました。

でも牛乳自体には豊富なたんぱく質が含まれており、アルコールの分解を助けてくれるのでお酒を飲む機会があった場合、飲んでおきたいですね!

また糖分(炭水化物)もアルコールの分解に効果があるので一緒に取っておくと更に良いかもしれません!

お酒は程々に楽しく飲んでいきましょう! なっとらあ麵でした!

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