国によって違うアルコール換算量!1単位と1ドリンクの違いを解説!
こんにちは!皆さんはアルコールで使用される単位を知っていますか?
世の中には重さの単位や水の単位がありますが、お酒の単位だと「1合」という日本酒換算が有名ですね。
他にどのようなお酒の単位があるのでしょうか?今回は日本と外国のお酒の単位について解説します!
もくじ
最初に結論!
- 日本の飲酒量の単位は“一単位”(純アルコール量20g)
- 外国の飲酒量の単位は“1ドリンク”(約純アルコール量10g)
- 日本の飲酒推奨量は一日一単位であり、外国の飲酒飲酒量は1ドリンクとかなり厳しい
飲酒量の単位
日本での飲酒量の単位はそのまま“一単位”と呼びます。
アルコール一単位は純アルコール量20gとなります。これはアルコール度数5度のビール500mlと同じです。
純アルコール量とアルコール量の違いについて
純アルコール量については以下の公式で計算します。
ちなみにアルコール量は以下の公式で計算できます。
補足:比重とは?
調べた結果ですが、単位をml(ミリリットル)からg(グラム)に直す際に使用される値が比重のようです。
アルコールの比重は、温度15℃の場合エタノール水溶液の密度が0.7935となるため約0.8となります。
海外での飲酒量の単位
1ドリンクは純アルコール量約10gであり、日本で使用されている一単位の二分の一となります。
一日1ドリンクだけの飲酒量は厳しすぎる!?
アルコール度数5度のビールに例えると、250ml飲むと1ドリンクとなります
・・・厳しすぎないですか!?
…よくスーパー売っている350mlでも1.4ドリンクとなり1日の推奨量を超過してしまいます。
135mlのビールでやっと0.54ドリンクなのでかなり厳しいですね…
一週間7ドリンクならまだ楽・・・?
一日ではなく一週間に見かたを変えると、7ドリンク(純アルコール量だと70g)までなら大丈夫という事になります!
一週間でビール500mlを3.5本分!これでもかなり厳しいですが、私も一週間7ドリンク未満を目指したいですね…!
おわりに
今回の記事は日本と外国の飲酒量の単位を説明しました!
日本と外国で使用している単位の違いとしては重さの単位(kg(キログラム)、lb(ポンド))等がありますが、お酒の単位も違うんですね!
実は日本と外国では飲酒量の単位以外にも、アルコール度数の単位も違ったりするのですが、それはまた別の機会に記事にしようと思います!
※私が減酒した方法については以下の投稿を参照してください!
※アルコールに対しての水の重要性については以下の投稿を参照してください!
※交互飲みについては以下の投稿を参照してください!
お酒は程々に楽しく飲んでいきましょう! なっとらあ麺でした!