抑圧からのストレスが原因か!?コロナ禍で進んでいる飲酒量の二極化とは?

こんにちは!なっとらあ麺です!

最近は暖かくなってきており、筆者の趣味であるウォーキングもしやすい季節となってきました。

花を見ながら歩いた後、自宅でお酒を飲んでゆっくりする時間が至福の時だと思っています!

さて今回はYahoo! Japanに掲載された記事を引用し、自分なりの考えを書いていこうと思います。


もくじ

最初に結論!

  • コロナ禍で飲酒量が増えた人と減った人がいる
  • 個人的な意見ですが、習慣飲酒している方は飲酒量が増えてしまう可能性が高く、機会飲酒の方は飲酒量が減る可能性が高いと考えている
  • 在宅勤務による家庭内の衝突により、飲酒が増えている世帯もある
  • お酒をストレスの捌け口にせず、別の方法でストレス解消する事が重要!

コロナ禍で「飲酒量の二極化」が進んでいる!?

「アルコール摂取の二極化」が進んでいるという。キリンホールディングスが昨年実施した調査によると、コロナ禍において、およそ1割の人が飲酒の頻度・量ともに「減少した」と答えたのに対し、およそ3割の人が飲酒の頻度・量ともに「増えた」と回答している。

Yahoo! Japanニュース 「アルコールに頼る若者や女性が増加」コロナ禍のアルコール依存を防ぐためにできる二つのセルフチェック より引用

上記ニュースによると、飲酒量の二極化が起こっているようですね。

私の周りではコロナ禍で友人や会社の人との飲食がほぼ無くなっていたので、世界全体の飲酒量は減少したと思ったのですが違うようです。


習慣飲酒だった人は飲酒量が増えている可能性がある

上記の記事を読んだ感想としては、習慣飲酒している方は飲酒量が増えてしまう可能性が高く、機会飲酒の方は飲酒量が減る可能性が高いのかなと思いました。

習慣飲酒の方は他の人との飲食の機会以外にもお酒を飲んでいる為、飲酒量は変わらないか増加した人が多いと考えています。

(勿論飲酒量が減った方もいると考えていますが、割合は少ないでしょうね。)

機会飲酒の方は飲食の機会以外にお酒をほとんど飲まない為、飲酒量は減少したと考えられます。


習慣飲酒とは?

習慣飲酒とは、1週間のうちに3日以上飲酒しており、1日1合以上飲酒している人の事です。

私は「仕事終わりの一杯や休日の運動後一杯など、自身の生活の中で決まった時に飲んでいる人」だと思っています。

週に3日以上、1日1合以上の飲酒。

習慣飲酒については、厚生労働省の国民健康・栄養調査では、「週に3日以上、飲酒日1日あたり清酒換算で1合以上飲酒する人」を飲酒習慣の定義としています。

厚生労働省 e-ヘルスネット 習慣飲酒(しゅうかんいんしゅ) より引用

機会飲酒とは?

機会飲酒については下記引用をご覧ください。

久しぶりの外飲みについての心構えについての記事の中に記載していますので、良ければ下記記事も見てくださいね!

機会飲酒とは何らかの機会にしかお酒を飲まない事です。普段は家でお酒を飲まず、会社や友人との飲み会の時にお酒を飲む人ですね。

当ブログ記事 久々の外飲みは飲みすぎに注意!家飲みでお酒に弱くなっている人が増えている!? より


家庭内でのストレスをお酒で解消はダメ!

家庭は大事にしなきゃならない

また、この記事では在宅勤務による家庭内でのストレスで飲酒量が増加していることも書かれています。

またコロナ禍で、家族全員が家に篭るようになったことで、家の中がすごく密になり、もともと家庭内で葛藤があった人の場合は、ギスギスした家庭内の人間関係に適応するためにお酒を飲む人が増えていると思います。

実際に主婦の方や若年層の依存例も増えています。ご主人から命令やダメ出しされたりすることが多い夫婦関係がコロナ禍でさらにひどくなり、辛い気持ちを紛らわすために日中からお酒を飲む習慣ができてしまったという主婦の方もいました。

Yahoo! Japanニュース 「アルコールに頼る若者や女性が増加」コロナ禍のアルコール依存を防ぐためにできる二つのセルフチェック より引用

お酒を飲むと確かに爽快で気持ち良くなれるのは分かりますが、お酒をストレスの捌け口にしない事です。

ストレスを感じた際にお酒を飲むという行動は立派な習慣飲酒ですので、そのまま続けているとお酒の量が増えてアルコール依存症となり、家庭環境が更に悪化してしまいます。

ストレスを受けた場合はお酒を飲むのでは無く、趣味や運動、音楽を聴く等、他の事でストレスを解消しましょう!


おわりに

今回はコロナ禍による飲酒量の二極化についての記事について解説しました。

コロナ禍により人と会う事が難しくなったことでみんなストレスを抱えていると思いますが、その中でも体や精神衛生を考えて生きていきたいですね!

在宅勤務が増加し、家庭内問題も増えているようですがお酒をストレスの捌け口にしないように心がけてください。

お酒はネガティブな事ではなく、ポジティブな事で飲む様にしましょう!

でも飲むのはほどほどにね!なっとらあ麺でした!