シアナマイドからセリンクロ!アルコール依存症の治療薬について調べてみました!

こんにちは!なっとらあ麺です!

関東ではやっと涼しい日が出て来ましたが、まだまだ暑い日もあるので寒暖差で体調を崩さないように気を付けてください!

今回はアルコール依存症の方向けの薬から減酒を行いたい方向けの薬を紹介していきます!


最初に結論!

  • アルコール依存症の治療薬には現在4種類ある!
  • シアナマイド、ノックビンはアルコールを分解できなくなる薬!
  • レグテクト、セリンクロは飲酒欲求を抑える薬!

アルコールの薬物療法について

日本ではアルコールがどうしても手放せない方(アルコール依存症)や、それより軽い症状の方向けに治療薬を処方しています。

アルコール依存症の治療薬として、わが国で承認されている薬は2021年6月現在4種類あります。

抗酒薬(ジスルフィラム・シアナミド)とアカンプロサートは断酒維持のための薬であり、ナルメフェンは飲酒量低減のための薬です。抗酒薬は飲酒後の不快反応を利用して心理的に飲酒を断念させます。

アカンプロサートとナルメフェンは脳内に作用して飲酒への欲求を減らすことで効果を表すと考えられています。

厚生労働省 e-ヘルスネット アルコール依存症の薬物療法 より引用

私のブログを見る方たちにはアルコール依存症や一歩手前の方は多分いないと思いますが、

知識として持っておくと自分または家族、友人でもしもの事があったら助けられるかもしれません!


抗酒剤

商品名:シアナマイド(別名:シアナミド)

アルコールを分解する酵素(アルデヒド脱水素酵素)を阻害する事で、一時的にアルコールを分解出来ない体にする作用があります。

その結果お酒を飲んでも強い悪酔い状態となりお酒を飲んでも苦しい思いしかしない=禁酒させることが出来るという薬です。

ただし、わずかなアルコールでも悪酔いする可能性があるため、オレンジや栄養ドリンク、奈良漬け等は避けた方が良いです。

即効性のある液体薬であり、約1日効果が持続します。

※お酒以外でアルコールが入っている食べ物&飲み物の解説記事は以下となります!

ノックビン(別名:ジスルフィラム)

薬の作用はシアナマイドと同じですが、遅効性の粉薬で1~2週間効果が持続します。


断酒補助薬

レグテクト(別名:アカンプロサート)

レグテクトは、脳内のグルタミン酸に反応する神経活動を抑える事により、飲酒要求を抑える薬です。

(グルタミン酸というと昆布や白菜のうまみ成分を思いつきますよね)

アルコールを分解できなくさせてしまう上記2種の抗酒剤よりは心持ち楽に飲める薬ではないでしょうか?

錠剤であり1日3回服用する必要がありますが、お腹を壊す可能性があるため整腸剤と一緒に服用することもあるようです。

減酒支援薬

セリンクロ(別名:ナルメフェン)

セリンクロは、脳内のオピオイド受容体に反応させ、飲酒した際の多幸感や感情の起伏を抑える事で結果的に飲酒要求を抑える薬です。

錠剤であり1日1回服用する必要があります。


おわりに

今回はアルコール依存症の方向けの薬から減酒を行いたい方向けの薬について解説しました。

抗酒剤や断酒補助薬…となるとイメージとしても頼りたくは無いですが、手段として覚えていて損は無いと思います!

私が減酒した方法については以下の投稿を参照してください!

アルコールに対しての水の重要性については以下の投稿を参照してください!

※交互飲みについては以下の投稿を参照してください!

お酒は程々に楽しく飲んでいきましょう! なっとらあ麺でした!

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